遺伝子組み換え情報室

GMO Information Service Japan  (GISJ)

〜食品と飼料のページ〜

ホームページを再開します

「ゲノム」は特定の生物の遺伝子全体をさす用語である。分子生物学が発展し遺伝子を人間が操作できるようになったのは1970年代初めで、これに危機感を持った科学者たちが1975年にアメリカ・カリフォルニア州のアシロマに集まり議論を重ねて作ったのが「アシロマ会議」の声明文で、異なる生物の遺伝子を組み込んだ生物が環境や社会に与える影響を最小限にするための様々なレベルの自主規制案だった。しかし、その後の遺伝子組換え技術の実用化の進展により、この自主規制案は事実上無視され、広く農業分野や医療分野で遺伝子組換え技術は産業となって社会に定着した。しかし問題が解決されたわけではなく、遺伝子組換え作物などによる被害を食い止めようと2000年に国連で「カルタヘナ議定書」が採択され現在に至る。近年になりバイオ技術は更に発展し、DNAの構造解析や合成が容易になり「ゲノム編集」が登場した。ゲノム編集は植物、動物を問わず特定の標的遺伝子を効率よく破壊(ノックダウン)したり、別の遺伝子を挿入(ノックイン)したり出来る。効率の悪い遺伝子組換えに代わる新たな技術として、農業や医療分野で広く使われる第3次産革命につながると期待されている。しかし、他方ではヒトの生殖細胞のゲノム編集や生態系に影響を及ぼすゲノム編集(遺伝子ドライブ)も可能になり、生命倫理の観点から見直す必要も指摘されている。(20191231)

 

・ホームページの設立趣旨

石油化学と核に次ぐ新しい科学技術であるバイオテクノロジー(遺伝子操作技術)は、多国籍化学農薬企業の商業利用によって一挙に世界中に広がってしまいました。一部の憂慮する科学者の声はかき消され、その潜在的な危険性について熟慮されたとはいえません。

バイオテクノロジーは、数百万年にわたる生命の進化に対する挑戦であり、遺伝子汚染は歴史上のいかなる科学技術による災害よりも深刻な脅威になるのではないか、との懸念もあるのです。

現在、欧米では様々な研究者たちによる遺伝子組み換え技術の安全性に関する研究論文が次々と発表されています。そしてこの日本でも、バイオテクノロジーへの考察と検討を深めていかなくてはなりません。

そのためには、海外での研究成果を整理し、公表する必要があると考え、このホームページを開設しました。(20001025日)

 

 

It was established in November 2000 by a small number of Japanese citizens and scientists who concern the influence on the human health and nature of GMO.  Our purposes are to inform foreign news, articles, opinions and other resources about GMO to the peoples who are exposed only to one-sided propaganda and opinions from companies and specialists that promote GMO farming. We inspect and analyze ourselves the application documents by companies for approval of their GMO in Japan, and open the results to our people.  

Homepage; jouhoushitsu.sakura.ne.jp  E-mail;  cdu37691@par.odn.ne.jp

 

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当情報室は、遺伝子組換えやその他の遺伝子操作技術について、主として海外のさまざまな情報や論文、論説などを紹介し、もっぱら企業サイドからの一方的なマスコミ情報で推進されているこれらの技術について、一般の市民や研究者が正しい判断で自分の意見を形成できるように願って開設したものです。

特別に政府の認証を受けたNPO(特定非営利活動法人)ではなく、遺伝子組換えに懸念する研究者や安全食品運動に取り組んでいる市民、農業者などが協力して運営している個人の集まりです。特定の政治団体、企業、政府関連団体などからの資金的援助は受けていない、完全なボランティアグループです。                            代表 河田昌東

        

 

 

 −目次−

・更新履歴

 

 

 202014

 

論文 

遺伝子組み換えに関する科学論文。

・NEWS NEW!

ここ数年の新聞やネット上に出たニュースの簡潔なまとめ

・論説 NEW!

遺伝子組み換えに対する専門家の考え方、意見。主に要約。

・安全性審査のチェック

国内外の企業の遺伝子組み換え作物(食品と資料)の安全性審査の市民によるチェック。

・データ集

日本での栽培試験情況や、スターリンク遺伝子を含むとうもろこしの一覧などのデータ。

・特許関係

遺伝子組み換え技術に関する特許問題の部屋。

・BSE関連 

「遺伝子汚染」と並び、人間の引き起こした災禍である「BSE」に関する科学的な知見と情報。

・基礎編 

遺伝子組み換えに関する基礎的な知識。

投稿呼びかけ 

遺伝子組み換えに関わる投稿と呼びかけの情報。

・掲示板1

論争の掲示板。遺伝子組み換えについて深く議論したい人向けです。

 

・掲示板2

出会い系の書き込みが毎日のように入ってくるため、しばらく休止致します。

 

Links

工事中

English Articles by GISJ

 

What the GMO technology bringing about.

Inspection of the Safety Assessment of Genetically Modified, the Roundup Tolerant Soybean; Monsanto‘s Dangerous Logic as seen in the Application Document Submitted to Japan.

  Questions on CDC Report “Starlink is not the cause of Allergies”.

 

 

・要約、翻訳ボランティア募集

当ホームページでは、海外論文に要約をつけ、特に重要な文献は翻訳していきたいと思っています。しかし、集められた膨大な論文を訳す人手が足りません。そのため、論文の翻訳をしてくださる方を募集しています。体制が整うまでは、ボランティアでお願いしたいと思っています。ボランティアに応募してくださる方はこちらまで。

 

・サポート会員募集

当ホームページの趣旨に賛同し、支えてくださる方を募集しています。

(年会費)

個人、NPO・・・ 1,000円/1口/年

団体    ・・・10,000円/1口/年

企業    ・・・30,000円/1口/年

  賛助会員になってくださる方はこちらまで。


 

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